45分!ボートで周れる十和田湖のパワースポットツアー

十和田湖 雑記
この記事は約9分で読めます。

十和田湖は恐山に並ぶ青森県(と秋田県)が誇るパワースポット。
そのパワースポットをボートで一気に周れるというので乗ってきました!

ツアーの概要

今回参加したツアーの名前がRib Pioneerパワースポットクルーズ(ロングクルーズ)
約50分のコースで十和田湖のパワースポットを何箇所も周ることができます。
基本情報はこちら。

● クルーズ料金
【ネット or 電話予約 特別料金】
大人   5,000円(通常料金 6,000円)
小人   2,000円(通常料金 3,000円)
ツアー所要時間:約50分
各回20名(最少催行人数2名)
毎日8時30分から1時間ごとに出航
  運航期間:4月25日~10月末
  (季節によって変更あり)​


こちらが実際に私が参加したパワースポットツアーの航路。
昔は行けたけど今はいけない超有名な十和田神社の占場ツアーに入っているので占うことができます!!!!
そのほかに今まで知らなかった十和田湖のパワースポットを陽気なキャプテンと一緒に巡りました。

パワースポットクルーズ航路
Rib Pioneer公式ホームページより引用

今回私がいったツアーはパワースポットツアーでしたが、他にも野生動物観察クルーズ星空ウォッチングクルーズなど他にも魅力的なクルーズがたくさんあります。
ご興味がある方は下記に公式ホームページのURLを貼りましたので、どうぞ。

RIB Pioneer
十和田湖パワーボートクルーズ!陸上から立入りを禁止されている特別保護区を現役航海士がご案内!他では絶対体験できない! ​豪華客船を操船していたプロの航海士がご案内する“神秘の湖”十和田湖アドベンチャークルーズ!野生動物観察クルーズや星座ウォッチングクルーズも絶賛出港中!リブパイオニアは、十和田湖の自然を愛する地元スタッ...

ハジけた45分ツアーの感想

私たちが参加したツアーは12:30から。

公式ホームページに十和田神社で買ったおより(水に入れて占う。和紙でできている)で占える、とのことだったのでまずおよりを買うため十和田神社に参拝。
おみくじ引いたりなんだりしているうちにあっという間に出発の時間に迫ります。コラやばい、とダッシュしながら受付場所を目指しますが案の定迷ってしまい、5分前に到着。公式ホームページには出発15分前に受付をお願いしますとのこと。やってしまいました…。

先に料金の支払いをし、スタッフの方が「待っている間おより紙に占いたいことを書いといて」とおより紙を渡されました。おより紙を渡されました。
いや、いらないんかい!!!!そんなら先に言って!?
ということで遅刻の原因にもなった十和田神社でのおより購入は無駄に終わりました。
どうやら十和田神社で売っているおよりは和紙の問題で沈みにくいのだとか。というわけで占いたい人はわざわざ十和田神社でおよりを買う必要はありません。ツアーの方々が用意していてくれます。
せっかくなので200円で購入したおよりに「良縁成就」と念を込めて記入。
そしたら隣に居たおっちゃんスタッフに「若いのに…」と言われました。えっ。

受付場所の近くにトイレがあるので、受付をしてからトイレに行っても大丈夫です。

出発前 ボートの様子
出発前のワクワク感。船の全貌の写真は撮り忘れました!

手荷物は座席の中に収納できます。ツアーにはシャッターチャンスがたくさんありますので、写真が撮りたい人はすぐに取り出せるようにさらに小さいバックを用意することをオススメします。
私は携帯とおよりをポケットに入れておいたのですが、あまりの波の激しさにいつポケットから飛び出すのかとハラハラしながらツアーに参加していました笑

船から見える風景
湖の美しさよ。

いよいよ出発。正直ボートをナめてました。めっっっっちゃ速い。さすが時速80㌔。
もうアトラクション並。大口開けてたら唾液が後ろに飛んでいきそうなぐらい勢いがすごい。
場所によってはバインバイン船が跳ねるし、風がものすごく身体にぶつかってくるし。
もう、楽しい。
暑い夏にこそMAX楽しめるアクティビティなのでは?
周りに誰も居ないし、涼しいし、楽しいし、このご時世だからこそ安心して楽しめるような気がします。

十和田湖の男松、女松。
今にもえぐれそうな岩の上に立つ松。

ツアー名「見返りの松」にあたる場所。左側にある松が男松で、そのすぐ右側にある松が女松。
十和田湖付近に生えている松はほとんどが岩の上に生えていて、栄養がいきわたらない中頑張って生きているそうです。
写真の岩もあと数年で崩れると言われているらしく、その際に男松が湖に沈んでしまい、女松が取り残されるのだとか。つまり、今しか見られない!

森に少し入った場所の風景
今、我々はジャングルにいます。と続きそうな風景。
木の根まで見える澄み切った水質
水中の木の根まで見えるんです!!

十和田湖の水質は魚が住めないほどきれい!
ツアーの中では十和田湖の中でも一番水質が綺麗なところや、水の色が深緑の場所に連れて行ってくれます。透き通っているから木の根まで見えるし、見ていて本当に癒されますね。
あまりに水質がきれいだったもんだから当然魚もすめず近隣住民も困っていたらしいんですが、秋田の和井内貞行さんがヒメマスの養殖に成功し、そっから十和田湖のヒメマスが有名になったのだとか。

十和田湖 占場
十和田湖のパワースポット

十和田湖最大のパワースポットその1。
昔は十和田神社の方から梯子を降りて行けたどうですが現在は梯子が撤去され、陸からは行くことができなくなりました。よって今はツアーでしか占場に行けなくなったそうです。
ここは昔からの修行場で、今でもどこかの宗教の人がこの場所で塩を持ってきて頭を洗うのだとか。

ここで用意したおよりの出番ですよ。
真ん中に挟まっている和紙に願い事を書き、捻ってこよりを作ります。

およりの説明文
左側に書いてあるのが占いの結果。

さあ、私の「良縁成就」の願いを託し、水の中に投入。
ツアーの方が言っていた通り、本当に沈みませんでした。その場所に3分くらい待機していましたが、沈む気配、全くなし。そのうち風に流されていきました。
ツアーの方もこよりがどう沈めば吉、とかはいっさい教えてくれなかったので自分で調べて行かないと結果がどうなったのかすらわかりません。
まあ、結果はどうあれこのパワースポットに来たことが最大のいいことだから!と慰められ、次のパワースポットへ。

十和田湖 剣岩
ジャギジャギの岩肌

「ツルギイワ」というそうです。「ツルギイワ」で検索したんですがどうにもヒットしなかったのでカタカナで表記します。中央の深くえぐれたところは3.11の地震ででっかい岩の塊が落ちてしまったらしく、今はこんな姿なんだとか。この辺では珍しいらしいです。ツルギイワ。

エボシ岩の熊
心のきれいな人には何かがわかる。

次に着いたのがエボシ岩。
「エボシ岩の天辺に動物に見えるものがいるんですよー。何に見えます?」と急に聞かれ。私が「猿」で友人が「タヌキ」。正解は熊。ベアーズロックと言われてるらしいです。つまりこういうことです?

エボシ岩の熊。手描き。
右にいる生き物は誰が何を言おうとクマです。クマ。わかったね?

別に絵がうまくもなんともないからちょいと分かりにくいかもしれませんが、空を見上げているクマです。クマ。多分こういうことでしょう。絵がうまくなりたい。はい次。

十和田湖 五色岩
雲が多くて空の色があまりないですが五色です。


空の青、鉄色赤茶色の斜面、草木の緑、十和田湖の碧色で五色。
十和田湖の絵画の題材によく選ばれている場所で10月11月の紅葉がとにかく美しいそうです。
鉄色の岩肌には断崖つばめがいるらしく、望遠鏡で覗くと巣が見えるらしいです。夕方になるとツバメが一斉に飛び立ち、それを狙うイヌワシが辺りを旋回し、襲われたツバメがバチャンバチャン十和田湖に落ちるそうです。グロいわ。
夕方のツアーに行くと見ることもできるのだとか。

南祖坊
奥にいる像が自然が作った南祖坊。
修行場
すぐ横にある修行場。

十和田湖における最大のパワースポットその2。
上の写真にある像みたいなのが自然によってできたらしいです。象の正体は十和田湖に祀ってある「南祖坊」。南祖坊とは十和田湖が龍神を祀るきっかけになったお坊さんです。
下の写真は「十和田湖小室」なるものでこの洞窟は修行場になっているそうです。
こちらの修行場は十和田湖からボートで行くか、後ろ側の山から登ってくるしか道はないんだとか。
ツアーの方に聞いてみたら、修行者の方々をボートで送り届けたことは何回かあるらしく、頼めば普通に送ってくれるそうです。
明るい時間だからこの場にいられるようなものの、実際夕方になれば周りに電気ひとつなく逃げ場のないところで修行をするとなると暗所恐怖症&閉所恐怖症の人はたまらないだろうなぁと。

岩を突き抜け生えている苗木
岩を切り裂いて生えてきた若木。特に誰が植えたわけでもなく自然に生えたのだとか。

十和田湖に祀られているのは男の龍神。秋田県にある田澤湖の女龍神に告白してふられたらしくそれ以来女性客がくると機嫌が悪くなり天気が荒れると言い伝えられているそうです。
写真にあるのはそのふられた龍神様を慰めるべく妻になるべく祀られた女龍神様の神社だそうです。

こんなふられた話が後代にまで伝えられるなんて神様もたまったもんじゃないなぁと思いつつ、面白そうだったので調べてみました。興味のない方はすっ飛ばしてください。

さっきの南祖坊、三角関係について簡単にまとめてみると、

・昔秋田県に八郎太郎という若者がいた。ある掟を破り龍となり、十和田湖に住んだ。
・南祖坊というお坊さんが「鼻緒が切れたところを住処とせよ」というお告げにより、十和田湖にたどり着いた。
・十和田湖を巡り、八郎太郎と南祖坊が戦い、八郎太郎が負け秋田の八郎潟を住処にした。勝った南祖坊は青龍権現となり、祀られることになった。
・秋田に辰子という美しい女がいたが自分の美貌をずっと残したいという願いから龍になってしまった。
・自分と同じく人間から龍になった人がいると聞き、八郎太郎と辰子が出会い、結ばれる。
・それを妬ましく思った南祖坊が邪魔をし、再び戦うことになったが今度は八郎太郎が勝利し辰子と末長く結ばれた。

というように戦いには勝ったが恋に敗れた南祖坊というお話でした。
参考にしたホームページにはもっと細かく記載されていますのでどうぞ。

http://kotodama.日本伝.com/八郎太郎伝説-八郎太郎の出生田沢湖のおこり/


調べたら論文もあるみたいです。
松川二郎「田澤湖 十和田 八郎潟恋の三角伝説」論文検索ciniiでも引っ掛からなかったので内容は読めませんでしたがおそらくこの三角関係について書いてあるのではないかと思います。
ご興味がある方はぜひ読んでみてください。

パワースポットを巡った恩恵&感想

これだけのパワースポットを周って大体45分コースでした。
まだまだ十和田湖に対する豆知識や、歴史などを言っていましたが全部は書くことができませんでした!
私が行ったのは8月なので今度は紅葉がある時期に行ってみたいと思います。
気になる方はぜひこのツアーに参加してみてください!

さてパワースポットを巡った恩恵についてなんですが、こちらをご覧ください。

ちゃんと恩恵ありました!
わからない方に説明をさせていただきますと、宝くじで六等3000円が当たったぐらいの確率でキャラクターを引けました!

まあこれは余談として、身体に溜まっていた悪いものが取れた感覚がしたのでぜひ!!このパワースポット巡りをしてみてください!

余談。

十和田湖の有名ヒメマスのめちゃくちゃ美味しいお店をご紹介。
「お食事処 もりた」のヒメマス親子丼。
お値段は1,950円と少々値が張りますが、食べて損なし!
とても美味しくヒメマスを味わうことができます。一緒についてくる漬物もまた美味しいんです!
隣には土産屋があり、青森の名産と秋田の名産品も置いてありますのでお食事の後に覗いてみるのもいいかもしれません。

十和田湖ヒメマス御膳

お店の情報はこちらからどうぞ。

十和田湖
もりたの公式ホームページです。十和田湖のすぐそばにある、おみやげとお食事の店です。Local gifts and Local cuisine MORITA in Towadako. This is MORITA's official website. Of course there is also an English...

コメント

タイトルとURLをコピーしました